1stシングル『少女は空を想い、小さな海潮音をきく』

2021.3.24 全国タワーレコードにて リリース

「『泣いている君へ、もう怖くないよ。』そんなメッセージを込め、描きました。この作品は少女の涙を探す旅、宇宙のマップです。3つのお星さまを詰め込みました。小さい頃からお星さまが好きです。大きくなって夢を持ってからは『スターになってね』そんな風に沢山の大切な方からのお言葉も背負い、私はここまで生きてこられ、そして今も夢を追い続けていられます。でも人間だからちょっとだけ、かなしいときもあります。その時は空の上に想い描く世界を想像します。宇宙と同じように深い、海の底から自分に1番近い波の音を聴きながら。ずっと変わらない。小さい頃から好きなものも、『プリンセス』に憧れたあの日綺麗だと思った物はひとつも汚れていない。やさしい風にゆらりゆられて、それが追い風だということに気付かされた20歳。そんな節目でこの唄を描きました。この旅で沢山の方に自分の星が見つけられる空に出会って貰えたらと思います。」
「つぐみの踊り」

淡い時のなか舞い踊り
真空の世界でたった1つ見つけたの
扉の向こうは花畑
水かき分けてゆく
濃藍のトンネルの中どこまで続いているの
ゆらりゆらりと陽炎が
月を照らし私を焦がす
私は人魚姫
海月踊り 私踊る 星屑に
手を伸ばしてね
瑞風に揺られ、ゆくままに
ー鏡などない世界
私と踊り子たちの世界繰り、舞い
雲の波に乗っていく
天使の梯子そっと渡って
漂う時のなか
月の雨 滲んでく 虹作る
星の林で
天色の身体 私は
踊り続ける願いを叶えるために
宝の依代
海の依代
そっとそっと
針に糸を通して紡いで○いく
海のカーテン綺麗でしょう
私が産んだこの空綺麗でしょう
今夜だけの踊り
回ってる くるくるり ふわふわり
地球が回る
ひとりぼっちなんていないの
だいじょうぶ 手をかして ほらこっち
いつまでも
「海星の花唄」

脚音の予感 街へ出て
旗鳴る坂道 登っていくよ
花唄歌い 水を蹴る
汽車の通り道 雲作ってる
小さな素足が 泳いでいるの
世界中探して 探し回っても
水の道歩くの わたしだけ
花道歩くの わたしだけ
水の種 摘み手にもって
大海原で 小鳥踊り花を散らす
あいの風にさわれて
ひらりひらりと舞う蝶のように
わたしは アオイ鳥
天空のなか
花色のなか 
口風を溢す
深海の住民に ごあいさつ
「汽車に乗って行きたいの 星の国へ」
汚れた切符を 握り締め
窓から見えるの 流れ星が
目を瞑り 手を合わせ
おねがいごとを 箒星に流されて

潮鳴りに別れを告げて
深く深くと 潜っていく
わたしは アオイ魚
深海のなか
宇宙のなか 泡沫を溢す
光を超えて 
海も空も越えていく 
辿り着いたんだ 君へ
会いたかった 抱きしめてもいい?
口にせず 抱きしめた

涙の海 辿っていって
君の国へと 抱きしめにきたよ

「金烏のうたうたい」

虹色の羽をそっと広げて
旅に出るみたい今日、私
小さな海をポシェットに
でもどうやって飛ぶの
走れ、走れ、走れ
翼を広げ
遠く、遠く、遠く
天をめがけて
空泳ぐ かきわけて
誰もいない 私だけの空
このまま 浮かばせていて
雲の上に行けば、雲居がたくさん
大きな鳥居に 入った
髪飾りのついた 雲居のお姫さまに
家臣にお屋敷、門番
お姫様 手を取って
誰もいない どこか遠くに
このまま 連れて行って、ね
この大空を最後に
君に見せたかったなぁ。
風を感じ、夢を歌ってみた
風を抜け、仰向けになってみた
うたうたいの君によく似ているお姫様
その歌で目が覚めて
早くしなやかに空を駆けていく 
私は流れ星
綺麗な空と私の飛ぶ姿
世界がまるで
小さくてオモチャみたいだった
星を数える時間 落ちていく時間
綺麗な、